マルジェの地震対策への取り組み
マルジェでは2階建構造の耐震最高等級3取得以外にも近年多発する地震対策への取り組みとして2つの制振システムを採用しております。
MER Systen Cross Type
地震による揺れを約40%〜48%吸収
建物への負担を軽減することで耐震性を維持します。
また、大きな揺れから何度も繰り返される余震に対しても最大限の効果を発揮します。
阪神淡路大震災や熊本地震等において建物倒壊原因の一つとして共振現象があげられています。
長周期から短周期のあらゆる地震波に対応し、効果にバラつきがありません。
台風や強風など、風の揺れからも守ります。
日本は毎年20回以上台風が上陸しています。
台風によって何度も繰り返される揺れで、家はダメージを蓄積し新築時の耐震性が低下していきます。
MERシステムは、地震はもちろん、知らず知らずに受けている台風の揺れによるダメージからも大切な住まいを守ります。
MER System Base Type
地震のエネルギーを10%〜30%吸収(制振・制震)
建物は地盤よりも大きく揺れる
建物の揺れを軽減し、新築時の耐震性を保持
木造住宅の土台と基礎の間に設置する積層ゴム使用の『MER-SYSTEMベースタイプ』は
時刻歴波形のように建物に伝わる揺れを軽減し、大切な家や生命を守ります。
また、新築で剛性が高く耐震性に優れた建物でも、長期間にわたる振動や衝撃の繰り返しで
徐々に接合部等が緩み、耐震性能が薄らいできます。
『MER-SYSTEMベースタイプ』はその振動や衝撃を吸収して、新築時の剛性を維持させ、建物の長期的な耐震性能をサポートします。
※MER Systemの採用や耐震基準は物件により異なります。
詳細は営業担当までお気軽にお申し付けください。
マルジェの地震対策への取り組み|株式会社マルジェ
News